昨日、上智大学法科大学院に行ってきました。
と言いますのは、上智大学法科大学院では、正規科目の一部を聴講生として受講する機会を提供しているのですが、出願していた聴講が認められて、昨日はその初日の受講日でした。
簡単な書類審査だけですが、これはこれで嬉しいです。
聴講科目は「環境法政策」です。
これから約3か月間、金曜日は法科大学院で学ぶことになりますが、今から楽しみです。
夕方、うちの嫁(妻ですが…)からメールがありました。「大学院、初日はどうだった?友達できた?」。。。
「できなかった。」とかえすと、「次はきっとできるから、大丈夫。」なんて、子どもみたいなメールのやり取りをしているのでありました。
(H27.4/11フェイスブックより)

と言いますのは、上智大学法科大学院では、正規科目の一部を聴講生として受講する機会を提供しているのですが、出願していた聴講が認められて、昨日はその初日の受講日でした。
簡単な書類審査だけですが、これはこれで嬉しいです。
聴講科目は「環境法政策」です。
これから約3か月間、金曜日は法科大学院で学ぶことになりますが、今から楽しみです。
夕方、うちの嫁(妻ですが…)からメールがありました。「大学院、初日はどうだった?友達できた?」。。。
「できなかった。」とかえすと、「次はきっとできるから、大丈夫。」なんて、子どもみたいなメールのやり取りをしているのでありました。
(H27.4/11フェイスブックより)

私の新年はと言いますと、元旦に実家に日帰りで帰省しました。
新幹線のことを英語で「a bullet train(弾丸列車)」と言うこともあるようですが、まさに弾丸のごとく、新幹線で飛んで行って帰ってきました。
さて、話は少し変わりますが、今回、その新幹線の行き帰りの車中で読んだ本が、『はじめてのエシカル~人、自然、未来にやさしい暮らしかた~』です。
著者は、フリーアナウンサーの末吉里花さんですが、現在、一般社団法人エシカル協会の代表理事もされています。
「エシカル(Ethical)」とは、もともとは「倫理的な、道徳上の」という意味ですが、最近、「人や社会、地球環境のことを考慮して作られたモノを購入あるいは消費する」という意味で「エシカル消費」という言葉がよく使われます。
「エコ」とか「オーガニック」とかに関連して分かりやすく書かれていますので、興味のある方は、一度読んでみられてはどうでしょうか。
ちなみに、この本に付いていた「しおり」は、以前、ご紹介させて頂いたことのある「バナナペーパー(アフリカザンビア産バナナ繊維+越前和紙の技術)」です。
(H27.1/9 フェイスブックより)

新幹線のことを英語で「a bullet train(弾丸列車)」と言うこともあるようですが、まさに弾丸のごとく、新幹線で飛んで行って帰ってきました。
さて、話は少し変わりますが、今回、その新幹線の行き帰りの車中で読んだ本が、『はじめてのエシカル~人、自然、未来にやさしい暮らしかた~』です。
著者は、フリーアナウンサーの末吉里花さんですが、現在、一般社団法人エシカル協会の代表理事もされています。
「エシカル(Ethical)」とは、もともとは「倫理的な、道徳上の」という意味ですが、最近、「人や社会、地球環境のことを考慮して作られたモノを購入あるいは消費する」という意味で「エシカル消費」という言葉がよく使われます。
「エコ」とか「オーガニック」とかに関連して分かりやすく書かれていますので、興味のある方は、一度読んでみられてはどうでしょうか。
ちなみに、この本に付いていた「しおり」は、以前、ご紹介させて頂いたことのある「バナナペーパー(アフリカザンビア産バナナ繊維+越前和紙の技術)」です。
(H27.1/9 フェイスブックより)

私は、数か月前から、バナナペーパー(アフリカ・ザンビア産バナナ繊維+日本の古紙)で作られた“バナナ名刺”を使っています。
さすがにバナナの香りはしませんが、温かみのあるしっかりとした紙で、結構、気に入っています。
先日、東京都港区で開催されました「ワンプラネット・ペーパー・フェス」に参加しました。
会場では、バナナペーパーを使用した製品が展示・販売されていました。
バナナペーパー・プロジェクトの中心として活躍されている㈱ワンプラネット・カフェのペオ・エクベリさんと奥さんの聡子さんにお会いしました。
ワンプラネット・カフェという名前には、人や生きものが共に活き活きと暮らす「一つの地球」、そして、地球1.5個分の資源を使っていると言われる現代の人々のライフスタイルに対して、「地球1個分へ」という想いが込められているようです。
ザンビアでの、フェアトレードによる新たな雇用創出とともに、今まで廃棄されていたバナナの茎を利用することで森林伐採の抑止に貢献し、貧困問題と環境問題の両方を同時に解決していくことを目指しているとのことでした。
私は、そんなに大きなことを考えて、“バナナ名刺”を使っているわけではありませんが、何らかの問題解決に貢献できるのであれば、うれしいです。

左から、聡子さん、私、ペオさん、㈱シール堂印刷の横沢さんです。
(横沢さんは、バナナペーパーをご紹介くださいました。)
さすがにバナナの香りはしませんが、温かみのあるしっかりとした紙で、結構、気に入っています。
先日、東京都港区で開催されました「ワンプラネット・ペーパー・フェス」に参加しました。
会場では、バナナペーパーを使用した製品が展示・販売されていました。
バナナペーパー・プロジェクトの中心として活躍されている㈱ワンプラネット・カフェのペオ・エクベリさんと奥さんの聡子さんにお会いしました。
ワンプラネット・カフェという名前には、人や生きものが共に活き活きと暮らす「一つの地球」、そして、地球1.5個分の資源を使っていると言われる現代の人々のライフスタイルに対して、「地球1個分へ」という想いが込められているようです。
ザンビアでの、フェアトレードによる新たな雇用創出とともに、今まで廃棄されていたバナナの茎を利用することで森林伐採の抑止に貢献し、貧困問題と環境問題の両方を同時に解決していくことを目指しているとのことでした。
私は、そんなに大きなことを考えて、“バナナ名刺”を使っているわけではありませんが、何らかの問題解決に貢献できるのであれば、うれしいです。

左から、聡子さん、私、ペオさん、㈱シール堂印刷の横沢さんです。
(横沢さんは、バナナペーパーをご紹介くださいました。)
先月のことですが、「eco検定」の合格証が届きました。
「eco検定」とは、広く環境問題に関する知識を問われる検定で、正式には「環境社会検定試験」といい、東京商工会議所が行っています。
当事務所の主な業務の一つに「産業廃棄物処理業許可申請」があることから、環境問題について考える良い機会だと思って受験することにしました。
しかしながら、仕事を勝手な理由として、結局、テキストを読み始めたのが試験の1週間前となってしまいました。
テキストを一通り読みましたが、環境問題について幅広く書かれており、甘くない試験という印象を受けました。
そして、試験前日に過去問3回分を解いて、試験当日は朝から1回分の模擬問題を解いて、試験会場についてからは別の模擬問題を試験が始まる寸前まで解いていました。
検定試験は、全て選択問題のマークシート方式でしたが、このマークシートをうまく塗りつぶすことができなくて、結構時間がかかってしまいました。
短い準備期間となってしまいましたが、合格することができて素直に嬉しいです。
商工会議所では、「eco検定」に合格した人を「エコピープル」と呼んで、その「エコピープル」が検定で得た知識をアクションにつなげていくための支援活動を行っているとのことです。
その支援活動として、「エコピープル」登録をした合格者に対しては、環境に関する情報を発信し、また、「エコピープル」の交流の場を提供しているようです。
これから、環境に関心の高い「エコピープル」の皆さんと交流し、行政書士とは違った視点から、環境問題を考える良い機会が得られることを楽しみにしています。

「エコピープル」マーク
(「エコピープル」専用)
「eco検定」とは、広く環境問題に関する知識を問われる検定で、正式には「環境社会検定試験」といい、東京商工会議所が行っています。
当事務所の主な業務の一つに「産業廃棄物処理業許可申請」があることから、環境問題について考える良い機会だと思って受験することにしました。
しかしながら、仕事を勝手な理由として、結局、テキストを読み始めたのが試験の1週間前となってしまいました。
テキストを一通り読みましたが、環境問題について幅広く書かれており、甘くない試験という印象を受けました。
そして、試験前日に過去問3回分を解いて、試験当日は朝から1回分の模擬問題を解いて、試験会場についてからは別の模擬問題を試験が始まる寸前まで解いていました。
検定試験は、全て選択問題のマークシート方式でしたが、このマークシートをうまく塗りつぶすことができなくて、結構時間がかかってしまいました。
短い準備期間となってしまいましたが、合格することができて素直に嬉しいです。
商工会議所では、「eco検定」に合格した人を「エコピープル」と呼んで、その「エコピープル」が検定で得た知識をアクションにつなげていくための支援活動を行っているとのことです。
その支援活動として、「エコピープル」登録をした合格者に対しては、環境に関する情報を発信し、また、「エコピープル」の交流の場を提供しているようです。
これから、環境に関心の高い「エコピープル」の皆さんと交流し、行政書士とは違った視点から、環境問題を考える良い機会が得られることを楽しみにしています。

「エコピープル」マーク
(「エコピープル」専用)
A社から、M市の一般廃棄物収集運搬業の更新許可申請の依頼がありました。前回の新規の許可申請も当事務所で依頼を受けて行いましたので、今回が2年ごとの初めての更新の時期でした。
3月末が許可期限でしたので、数ヶ月前から、更新の時期はお伝えしていたのですが、A社では、一般廃棄物を排出する顧客(飲食店)との契約が終了しているので、更新はしないとのことでした。
ところが、つい最近、同じ顧客と改めて契約が締結されたとのことで、あわてて更新手続きをすることになりました。
ここで一般廃棄物と産業廃棄物の違いについて少し述べますと、事業場から排出された事業系の廃棄物がすべて産業廃棄物になるとは限りません。
業種指定のある品目についてはその指定業種から排出されたものだけが産業廃棄物となり、指定されていない業種から排出された廃棄物は同じ種類のものでも一般廃棄物となります。
例えば、「動植物性残さ」の場合で言うと、「食料品製造業、医薬品製造業又は香料製造業」という業種指定があるので、これらの業種から排出されたものだけが産業廃棄物の「動植物性残さ」となり、同じ食物残さでもこれら以外から排出されたものは、一般廃棄物となります。
したがって、事業系でも、飲食店などの厨房から排出される食物残さや厨芥類などは、一般廃棄物になり、これらを収集運搬する場合には、「産業廃棄物収集運搬業許可」ではなく、収集運搬する市町村の「一般廃棄物収集運搬業許可」を取得しておく必要があります。
話を戻しますと、急いで書類を作成して、A社で代表印をもらって、また、必要書類を東京都内の区役所や神奈川県内のいくつかの市役所に直接行って取り寄せるなどして、先週末、申請を終えることができました。
昨日、4月1日付の新たな許可証を手にすることができ、早速、A社の担当者に申請書控えと許可証をお渡しして完了しました。
“契約はしたけど、許可が更新できないので運べない”では話になりませんから、とりあえずは間に合って、『ほっ』としているところです。
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上がります。よろしくお願いします。
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3月末が許可期限でしたので、数ヶ月前から、更新の時期はお伝えしていたのですが、A社では、一般廃棄物を排出する顧客(飲食店)との契約が終了しているので、更新はしないとのことでした。
ところが、つい最近、同じ顧客と改めて契約が締結されたとのことで、あわてて更新手続きをすることになりました。
ここで一般廃棄物と産業廃棄物の違いについて少し述べますと、事業場から排出された事業系の廃棄物がすべて産業廃棄物になるとは限りません。
業種指定のある品目についてはその指定業種から排出されたものだけが産業廃棄物となり、指定されていない業種から排出された廃棄物は同じ種類のものでも一般廃棄物となります。
例えば、「動植物性残さ」の場合で言うと、「食料品製造業、医薬品製造業又は香料製造業」という業種指定があるので、これらの業種から排出されたものだけが産業廃棄物の「動植物性残さ」となり、同じ食物残さでもこれら以外から排出されたものは、一般廃棄物となります。
したがって、事業系でも、飲食店などの厨房から排出される食物残さや厨芥類などは、一般廃棄物になり、これらを収集運搬する場合には、「産業廃棄物収集運搬業許可」ではなく、収集運搬する市町村の「一般廃棄物収集運搬業許可」を取得しておく必要があります。
話を戻しますと、急いで書類を作成して、A社で代表印をもらって、また、必要書類を東京都内の区役所や神奈川県内のいくつかの市役所に直接行って取り寄せるなどして、先週末、申請を終えることができました。
昨日、4月1日付の新たな許可証を手にすることができ、早速、A社の担当者に申請書控えと許可証をお渡しして完了しました。
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