先日、息子の所属する少年野球チームでプロ野球観戦に行ってきました。球場は、選手の体が大きいので、小さく見える。ピッチャーの投げる球は速い。バットスィングも速いし、当然打球も速い。『さすがプロ野球』と感心して観ていました。
さて、プロ野球といえば、ずいぶん昔の話を思い出すのですが、千葉ロッテマリ-ンズがロッテオリオンズと呼ばれていて、ロッテの本拠地が川崎にあった頃のことです。
ロッテオリオンズの村田兆治は、タブーとされていた肘の手術を決断し、その手術後に復帰をするのですが、肘に負担は掛けられないと、通常中5日で投げるところを、復帰後は中6日の毎週日曜日に投げた。今で言う予告先発のようなもので、毎週日曜日に投げる村田は『サンデー兆治』と呼ばれるようになり、村田が先発する日曜日には多くのお客さんが球場に足を運んだ。また、村田が先発する日曜日のロッテ打線はよく打った。
ロッテオリオンズの村田兆治は、タブーとされていた肘の手術を決断し、その手術後に復帰をするのですが、肘に負担は掛けられないと、通常中5日で投げるところを、復帰後は中6日の毎週日曜日に投げた。今で言う予告先発のようなもので、毎週日曜日に投げる村田は『サンデー兆治』と呼ばれるようになり、村田が先発する日曜日には多くのお客さんが球場に足を運んだ。また、村田が先発する日曜日のロッテ打線はよく打った。
「村田投手が投げるとロッテ打線はよく打ちますね。」のアナウンサーの問いに、ロッテオリオンズの4番であった落合博満は、テレビでこんな事を言っていたのを覚えています。「『この人が投げる時には何とかしたい』と周りに思わせる人が真のエースです。」
会社などの組織でも常にエースとかリーダーとか呼ばれる存在はありますが、エースやリーダーというのは、自らがなりたいと思ってもすぐになれるものではなく、周りが選ぶものだと思っています。
「この人が会社の社長です。」「今日からあなたの上司です。」だけでは人はついてこないでしょう。もし、既にそういうポジションにいるのであれば、周りに認められる存在になるよう常に努力すべきだと思っています。
「この人が会社の社長です。」「今日からあなたの上司です。」だけでは人はついてこないでしょう。もし、既にそういうポジションにいるのであれば、周りに認められる存在になるよう常に努力すべきだと思っています。
この日の試合は息のつまる投手戦でした。「今のはセーフだ」「アウトだ」「いや、ファウルだ」「フェアーだ」と、人目を気にせず、熱く応援しておりました。
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