先日、TBSドラマ「JIN-仁-完結編」の放送が終了しました。
完結編で印象に残ったシーンの一つに、次のような場面がありました。
腹痛を訴える西郷隆盛に、虫垂炎の開腹手術が必要と説明する南方仁。
武士であるがゆえに腹を切ることに抵抗し、手術を強く拒否する西郷隆盛。
そこで、仁が「助けさせてください!」と土下座をして西郷に叫ぶ場面です。
仁は、医者であるからこそ、“その使命を果たしたい”の一心だったのではないでしょうか。
助ける方と助けられる方との間には、場合によっては、上下関係が生じてしまうことがあるようにも思います。
“助けてあげる”、“助けてもらう”の関係です。
この場面を観て、東日本大震災の被災者のことを考えてしまいました。
被災地の復興を願って、全国から多くの善意が集まっています。
その善意の根底にあるものは、仁の叫びと同じく、「助けさせてください」ではないでしょうか。
知らず知らずのうちに、“~してあげる”にならないよう、常に謙虚でいたいものです。
ドラマはドラマとして、軽く楽しむ程度で良いのかもしれませんが、そんなことも感じながら観ていました。
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そこで、仁が「助けさせてください!」と土下座をして西郷に叫ぶ場面です。
仁は、医者であるからこそ、“その使命を果たしたい”の一心だったのではないでしょうか。
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被災地の復興を願って、全国から多くの善意が集まっています。
その善意の根底にあるものは、仁の叫びと同じく、「助けさせてください」ではないでしょうか。
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